散歩のブログ

 

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木場公園へ紅葉探し

 昨日のテレビニュースで、都会の紅葉スポットが流れていましたので、近所の公園へ、都会のはずれのキレイな紅葉を探しに行きます。天気もよさげで、片道1キロぐらいの距離なので歩いていきます。途中の百円ローソンで、なにかお昼を買って行くのでお茶の用意をしましょう。パンかおにぎりを買うかわからないので、紅茶にします。まえに日本茶をポットへ入れていったら、お茶が黒っぽくなったので、それからは、紅茶にしています。紅茶は500ccで、日東紅茶ティーバッグ二つに、砂糖をティースプーン2から3でつくります。

 ローソンで、何にしようか見始めると、相方が今朝はご飯だったから、パンがいいというので、ロールパン1袋、あんぱん1個、クリームパン1個、そしてロールパンにはさむコロッケとメンチを1個づつ買いました。そして、ビックリすることに、コロッケとメンチが1個50円でした。どんな味がするのか、楽しみです。

 公園に行く途中で、白河こども図書館によって、予約した本を借りていきます。と、ゆうのも、一昨日に予約した、「論理学」「詭弁論理学」の二冊が届いているとメールが、昨日きていたので。なぜ、これを予約したかというと、一昨日に、青空文庫でポーの「盗まれた手紙」を読んで、主人公デユパンが三段論法の脆弱性を語っていたので、論理学をちょっと読んでみようと思ったしだいです。

 さて、図書館から木場公園に向かうと、都立現代美術館の改修工事が終わっていて、すごい変化がありました。美術館の南側と東側の歩道の敷石が平らになっていたのです。ここの敷石、以前はレンガより一回り小さい砕石で高さもサイズもバラバラで、モノスゴーク歩きずらい歩道だったのです。歩道が歩きやすくなって、良かったよかったと相方と言いながら公園に入って行きました。

 公園の北側から入ったところで、イチョウの黄色とニシキギの赤色が目につきました。公園大橋の上で下を覗くと、橋の下のモミジがきれいに紅葉していました。しかし、近くでよく見るとモミジはみんな、台風の塩害で葉っぱの端がチリチリに焼けています。公園大橋を渡ると噴水広場のベンチが空いていたので、お昼を取りました。

 さあ、50円のコロッケとメンチの味見です。コロッケとメンチを半分にしてロールパンにはさみ4個のサンドパンをつくるわかですが、なんと、50円のコロッケとメンチにソースのパックが2個ついていました。メンチはまあまあですが、コロッケは水っぽく味がうすいので私の好みではありませんでした。ほかの甘いパンは木村屋でしたが、私はヤマザキが好みのようです。

 噴水広場の階段の真ん中にあるおおきな花壇には、色分けされたパンジーがグループごとに植え込まれています。ここから北へ歩いて都市緑化植物園に入って行くと、秋バラが赤、白、黄色、ピンクと咲き、おおきなコウテイダリアが明るい紫ピンクのりっぱな花をいっぱいつけていました。山野草園には、じつにたくさんの野草が保護されています。私はせいぜい、アザミ、ハルシオンヒメジオンぐらいしかわかりませんが、なかに、ピンクタンポポという野草が5段4列にきれいに植えられていて、来春にはどんな花が咲くのか楽しみにして、帰ります。