64bitの具合とビデオプレイヤー?

昨日のつづき

 大体の印象は、32bitより早くて綺麗というところです。ためしに、win7の立ち上がり音がなるまでの時間は、64bit=46秒、32bit=69秒でした。シャットダウン時間は64bitがはるかに早いが、これはソフトがほとんど入っていない所為だとおもいます。64bitで唯一困ったのは、64bit版がなくて64bitでは動かないソフトがあることです。たとえば、老眼マウスという拡大鏡ソフトが使えません。TVをモニターとして使うと必要なので、Lupeソフトを見つけました。ただ、老眼マウスのon : offがマウスの右クリックとマウスの左右の早い動きで出来たのが、LupeソフトはSHIFT+ALT+ENTER

になるのでTVニター上ではこれは使えなくて、通知領域での処理になり大変めんどう。

 それから、これは64bitの問題かdynabookの問題か、わかりませんが、ビデオプレーヤーが起動はするが画面が真っ黒で動かない現象がでました。Potplayer(私はPotplayerをKardoxというスキンで見るのが好きなので)とMPC-BE (これはインターフェースの色が自由に変えられるのが、実におもしろい)でおきました。VLC は問題ありません。VLCが動くなら、これは機械やデバイスが悪いのではなく、個々のビデオプレーヤーのどこかの設定が悪いのだろうと見当をつけて、、さっそく「動かない」「真っ黒」でネット検索してみると、「コーデックを変更しろ」が多かったので、cccpとかffdshowとかのコーデックセットをダウンロードしてためしてみたが全然ダメでした。

 ””Media Player Classicが真っ暗になる”” のページをみつけ

まず、Media Player Classicの「表示」をクリックし、「オプション」を選択します。

左側の「再生」の中にある「出力」をクリックし、右側の上の方の「DirectShowビデオ」を「WMR-9(レンダーレス)」に変更します。で、最後に右下の「適用」をクリック。適用をクリックしたら、Media Player Classicを再起動し直します。

「VMR-9」がない。という人は、この「DirectShow ビデオ」の部分が原因っぽいので、いろいろ違う項目を選択してみてください。

とあるので、Potplayerをチェックしてみると、「映像レンダラー」のなかに「VMR 9 Renderless」があったので「自動選択(推奨)」から「VMR 9 Renderless」に変更して直りました。(映像レンダラーは何なのか?難しそうでやめた。)MPC-BEでは、

「映像ビデオレンダラー」のなかに「WMR-9(レンダーレス)」がなかったので、

「システムデフォルト」から「Haaliビデオレンダラー」に変更したらOKでした。